災害時の支え合い体制や、買い物支援プロジェクトチームなど、公民共同で行ってきました。 ささえあいプロジェクトは、以下の4つの目的を持っています。
渋谷区では、生活支援コーディネーターを渋谷区社会福祉協議会に委託しており、現在2人で活動しています。
概要や概論といったことはかなり聞かれていると思います。 (どなたでも参加でき、意見を持ちよれるのも強みです。 具体的には、食事サービスや喫茶サロンの運営から「健康体操」の立ち上げ等、地域のニーズに合わせた取り組みがなされています。
20みんなで一緒に学んでみて、調査してみて何ができるかを考え、実際にやってみたら喜んでもらえたからまたちょっとやってみよう、という循環ができていました。
後ほど説明する、総合事業を活用した団体も、この買い物支援団体から派生しているところです。
葉っぱは在宅医療・介護連携推進事業として、地域支援事業のなかで取り組まれているということです。 「これって意味があることなんだろうか?」と統計を見る必要もあるし、行政の皆さんはマクロとミクロを行ったり来たりする必要があります。
地域支援事業全体を見ないといけない立場の方、とくに行政職の方は一度ご自身の地域でやっていることをここに落としこんでみて、事業間でつながりがあるか、ストーリーがあるか、何のためにやっているのか、を確認してみると良いのではないでしょうか。
土日の活動についても、当初は自分が稼動していたが、そのうち地域の方(民生委員、校区福祉委員など)が下見や子どもたちの活動へ同行くださるようになり、まさに第3層的な「現場の生活支援コーディネーター」として活躍されています。 現在、国や都道府県が生活支援コーディネーターの研修を実施しています。
15生活支援コーディネーターとは 生活支援コーディネーターは、主に以下の役割を担っています。
地域の住民さんの持っている力を引き出して強めていく働きかけを、これからも社協さんの力を借りながら、連携して行っていきたいです。 住民の想いを育てるプロセスと、知りえたことを共有して連携する体制で、地域を一緒に育てていく (猪俣) 住民活動を支援していくということは、コミュニティーを作ったからといって、全部バッチリできあがることは全くなくて、じっくり時間をかけて住民の方の想いを育てていくということが大切です。
4しかしまだ、地域や業界的には認知度や権限、報酬面などの、わかりにくい部分が多いのではないでしょうか。
地区に必要なサービスや活動(社会参加・活動の場・居場所等)の開発• (岩本) あと、市民向けの研修の中で、すでに住民主体型サービスを実施している団体さんに講師として登壇、活動発表していただくことや悩みを話してもらう中で、お互いに活動を共有できる場にもなっています。