アブラムシ:体長1〜4mmほどの害虫で、集団ですみつき、とうもろこしの汁を吸ってしまいます。 ポット蒔きの仕方・・・3号ポット(9cm)に育苗土を6分目まで入れ、タネをまき8号目まで土をかぶせる。 複数の品種のトウモロコシを育てたい場合は、花粉が飛ぶ距離(目安としては100~200m)の範囲内で別品種を育てないように注意してください。
4低温でも発芽が揃いやすい品種で、トンネルでの促成栽培向きです。
最近の主流はスーパースイート種で、粒は通常黄色ですが、黄色に白色が混じるバイカラー、黄・白・紫色が混在するトリカラー、乳白色の品種などがあります。 また、生育にともなって、本やマニュアルによっては「わき芽かきをする」と書いてあることもありますが、最近の品種では、わき芽かきをしてもしなくても収穫量に影響はなく、わき芽かきは特にする必要はありません。
トウモロコシを種から育てる場合は、発芽に時間がかかるため、早めに種まきしておきましょう。
温暖地・・・3月上旬~5月上旬 と種まきが可能です。
水やりは、 マルチから伝わらせるように、穴のそばのマルチのところに水をかけましょう。
成虫は雄花の匂いにつられて飛来する特性があるため、トウモロコシの受粉が終わったら、雄花は切りとって畑の外で処分しましょう。
収穫後は急速に鮮度が落ちます。
近いと成長の妨げに、遠いと受粉が難しくなるためです。
直播きする時は、プランターの場合は株間を20cm程度あけて種を蒔きます。 話はそれましたが、とうもろこしは、そう、夏でもさむけがするような所がいいようです。 トウモロコシの品種としては、『ゴールドラッシュ』『ミエルコーン』『ミルキースイーツ』『味来』『おひさまコーン7』『シュガーマーケット』『グラビス』『みわくのコーン』『キラキラコーン』『甘々娘』『ハニーバンダム』『ピーターコーン』など色々な品種があります。
10そのため、畑ではなく庭やベランダなど家庭菜園で育てる場合は、人工授粉が必須です。
実をより確実に、しっかり実らせたいと言う場合には計5回ほど行いましょう。 トウモロコシは品種ごとに生育日数が違っているため収穫の目安が種袋などに良く記載されていますが、トウモロコシは気象条件によって収穫までの日数がかなり変化します。
13また、トウモロコシに含まれるリノール酸は、悪玉コレステロールを下げるほか、動脈硬化の予防に効果があるといわれています。