ガスパールにとって、恋することこそが「サプライザー」としての想像力・創造力に繋がっており、ルラと関わることで「サプライザー」としての誇りも取り戻していきます。 パリを舞台に人魚のラブストーリーを描いた映画「マーメイド・イン・パリ」が、2月11日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国公開する。
7さらに、ルラに夫を殺された女医のミレナがルラの居場所を探しあて…。
パリを舞台に人魚のラブストーリーを描いた映画。 映画『マーメイド・イン・パリ』のあらすじ (C)2020 — Overdrive Productions — Entre Chien et Loup — Sisters and BrotherMitevski Production — EuropaCorp — Proximus 記録的な雨による大増水で、水浸しになったパリの街を、ローラースケートを履いた青年が滑走していきます。 マルチな才能で唯一の世界観を作り出す鬼才& フランス映画界で活躍するキャストがタッグ パリの街で出会うはずのないふたりの男女の恋物語をドラマチックに描いたのは、フランスのカリスマアーティスト、マチアス・マルジウ。
12と同時に、ガスパールの体に異変が起こる。
最後に、本作のテーマともいえる恋について「恋というのは、ひとりの人の魂を好きになり、お互いに与え合うものだと思う。
その彼の献身的な優しさに、 ルラは次第に心惹かれていくが、人魚であるルラは2日目の朝日が昇る前に海に帰らねば、 命を落としてしまうという。 ふたりの男女が、パリで出逢い、恋に落ちる。
今こそ、人々はファンタジーを欲していると思うから。
愛らしいセイレーン・ルラを演じるのは、『青い欲動』(2015)で鮮烈なデビューを果たした新進女優マリリン・リマ。
命がけのふたりの恋。 シャンパンフラッシュなどと呼ばれるこのライトアップは、1日1回5分間だけしか見ることのできない特別なもの。 映画『マーメイド・イン・パリ』の作品情報 (C)2020 — Overdrive Productions — Entre Chien et Loup — Sisters and BrotherMitevski Production — EuropaCorp — Proximus 【日本公開】 2021年(フランス映画) 【原題】 Une sirene a Paris 【監督】 マチアス・マルジウ 【キャスト】 ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマ、ロッシ・デ・パルマ、ロマーヌ・ボーランジェ、チェッキー・カリョ 【作品概要】 フランスのカリスマアーティスト、マチアス・マルジウ監督の実写長編映画デビュー作。
13歌によって人間から身を守ってきたルラは、ガスパールの命も奪おうと歌をうたうが、 過去の失恋の経験から、恋する感情を一切捨て去ってしまったガスパールには、その歌声が全く効かなかった。
ロッシ・デ・パルマも監督の想いに応え、愛情あふれるユニークな人物としてロッシを生き生きと演じました。