コロンビアの自社農園で採れたてのカカオをもつ石原紳伍さん。
フレーバーは代表の石原が、アートは書家の中塚翠涛氏が、詩はホテルムーリスの大岡陽子氏が、音楽はマヤ・ムガ・モーラン氏がそれぞれの感性とクリエイティブを掛け合わせ、創り上げました。 このタイプのガトーショコラだと神楽坂のこちらのものが記憶に新しいけれど、価格の面からも純粋にカカオそのもののクオリティからも、メゾンカカオに軍配をあげたいです。
9コロンビアでは自社農園や地域の学校を訪問したり、研究所での新商品開発を経験したり。
彼らが生み出す素材へのこだわりやストーリーを聞き、それを最大限引き出す商品を共同開発している。 社長や人事担当者がとても親身になって「どうすれば私が一番働きやすいか?」を一緒に考えてくれ、それを実現できるように動いてくれます。
国内だけでなく常に世界も視野に入れて展開しています。
卒業後は日本通運に勤め、その後リクルートホールディングスへ転職。 「コロンビアの治安の悪さは麻薬が原因。 焼くことでブラウンシュガーの香ばしさがカカオの華やかなフレーバーと重なって、めちゃくちゃいい香りが出てくるんです」 その小麦粉をいっさし使わない濃厚なガトーショコラは、人気商品のひとつ。
2「クリスマスデコレーションケーキ〈ラプンツェル〉」は、ラプンツェルのドレスをホイップクリームで再現したケーキ。
当日空いていれば案内も可能。
全115店が出店する同施設には名だたるラグジュアリーブランドが揃うが、グランドフロアはその顔ともいえる場所。 タルト生地の中に、甘さとほろ苦さのバランスにこだわった自家製のキャラメルをブレンドした生チョコクリーム、中にはチップスが忍ばせてありパリパリの食感がアクセントに。 成長環境があるのは、とてもありがたい。
昨年6月のG20大阪サミットと10月の即位の礼では各国元首への手土産に選ばれ、ANAのハワイ便ビジネスクラスでも提供されるようになった。
クロワッサンやドリンクなど、新しいチョコレートの楽しみ方を提案する店舗『CHOCOLATE BANK』。 そんな環境を一緒に楽しんでくれる方を、メゾン(家族)にお迎えしたいと思っています。 その後、推薦で帝京大学に進むというラグビーエリートの道をたどる。
というのも、単にビジネスチャンスがあったからではありません。
例えばガトーショコラにはそれ用にビターチョコレートを作っていて、カカオに混ぜるのはコロンビア産のブラウンシュガー。 マニュアルにできないこの接客スタイルは、何でもWebで買える便利な今の時代に、多くのお客様が来店してくださる理由の一つです。
15それなら、こちらも100年続くものを作って、世代を超えて付き合っていきたい。