側面を展開すると半径 R の扇形になる。
普段の生活の中で触れ合う機会も少なく小学校では扱わない範囲のため、公式を丸暗記しただけで演習量が不足してしまうと苦手になりやすい内容です。
工事現場にあるような赤い三角コーン、エジプトのピラミッドなどをイメージしてもらえればお子さんにも伝わるかと思います。 それでは中心角を求めましょう! 赤い部分と緑の部分の長さが同じであることを利用して、おうぎ形の弧の長さを求める公式に数字を入れていきます。 体積や表面積を求める問題はよく目にすると思いますが その中でも円錐を取り上げた問題が一番よく出題されます。
1底面の半径 r、母線の長さ R の円錐 円錐の展開図を理解する上で大事なポイントは次の3点です。
図形をよくよく見てみると、トンガリが隠れています。
円錐の問題の中に、おうぎ形の問題が隠れているんですね。
覚えておくと便利です。
問題の見方 手順1 展開図をイメージ 円すいを展開すると、 底面の1つの円 と おうぎ形 になりますね。
それではそれぞれの面積を求めてみます。