このときに交差したロープが根元側よりも上を通るようにします。 スポンサーリンク ロープワークをメインにYouTubeチャンネルを運営しています「ひとり親方」です。
このような形になります。
結んだあとは右向きに小さな輪ができますが、これが外れないよう適度に引っ張って結び目を強くしておいてください。
結び目を引き締めて完成。
その中でも南京結びは、トラックドライバーの間では知っていて当たり前といわれるほど基本的な結び方のひとつです。
中でも株式会社クラレが発売しているクレモナロープはポリエステルを混合し、水濡れで硬くなるビニロンの欠点を改良した商品で、ロープの定番アイテムとして人気があります。
撮影しにくいので持ち替えてますが、このような形です。
上側の輪が大き過ぎると後の工程で結びにくくなるので注意してください。
別の方法も・・・ まず、数字の「8」の字をつくります。 いわゆる『引き解け』の形になるので、一時的にくくりつけておくだけの時に使うと便利です。
このような形を作ってから、ゲートを左にしてロープにカラビナをかけます。
ここまでくると、荷台の荷物をロープで押さえつける様子が想像でき、もう少しで完成だと認識できます。 手前側のロープを上からまたぐようにして、そのままひねらずにゲートにかけます。 特に平ボディの荷台に置いた荷物は、走行中の横揺れや振動が原因でバランスを崩しやすいのでロープを使って固定させます。
8ロープをねじってフックにかけると、さらに効果的です。